ホテル旅館における業務効率化の”カンどころ” 第2回: 業務効率化は、”急がば回れ”
前回の第1回では、ホテル旅館の業務効率化が進まない理由として、次の3点を指 摘しました。 【A: 全体が見えていない】 【B: 場当たり的な対応】 【C: 思い込み・思考停止】 裏を返せば、実際の改善に取りかかる「前」に […]
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前回の第1回では、ホテル旅館の業務効率化が進まない理由として、次の3点を指 摘しました。 【A: 全体が見えていない】 【B: 場当たり的な対応】 【C: 思い込み・思考停止】 裏を返せば、実際の改善に取りかかる「前」に […]
昨年10月、「第1回 旅館ホテル生産性向上協議会」が日本旅館協会の主催で開催 されたことは、ご承知の方も多いことと思います。 宿泊業が抱える課題に対し、官民一体で取り組みを進めていこうとするもので、 現在、モデルとなる8 […]
4. 魅力づくりと発信 (続き) 選択心理学においてホテル旅館が注目すべき4つの欲求は下記である。 (1) 愛・所属の欲求・・・つながっていたい (2) 力・価値の欲求・・・価値ある人間でいたい (3) 自由の欲求・・・ […]
4.魅力づくりと発信 さて、いよいよ集客力を上げる最後の方策となる。それは、ホテル旅館の中から お客様の視点で人を呼ぶ方法である。 言い換えると、お客様の行動欲求をいかに刺激して自社のホテル旅館に呼び込む かである。 選 […]
3.消費トレンドの活用 (つづき) 前回、示した4つの「トレンド」に対してホテル旅館が出来ることを考えてみる。 (1) 家族回帰・・・自分第一主義から家族関係を重視する流れに変わっている。 →ファミリーが水入らずで過ごせ […]
3.消費トレンドの活用 消費トレンドを活用してホテル旅館の集客力向上を図る方向性である。つまり、お客様の消費トレンドの変化を捉えてホテル旅館の集客力を高めるにはどうすれば良いのか。この方策を考えていくことである。 まず、 […]
2. 地域資源の活用 地域の視点からホテル旅館の資源を活用した集客力向上の方向性である。つまり、地域資源を活用した商品を販売して集客する方法である。地域にはかけがいのない資源がたくさんある。これらをいかに自館の集客に活か […]
1.地域の魅力向上 地域の視点からホテル旅館外の資源を活用して人を集める方法である。これは、もちろんホテル旅館単体ではできない。日ごろ競合しているホテル旅館同士が協力することが重要となる。これはこれで非常に骨の折れる取り […]
弊社は、主としてホテル旅館の事業再生支援を行っている。資金繰りにも汲々としているホテル旅館を対象にしているため、お金をかけてリノベーションを実施して売上増加を図るという方策が取りにくいことが多い。 一方、そのようなホテル […]
No.2から見たカリスマ経営と傲慢経営の違い《コンシェルジュコラム》組織におけるNo.2 (2) 前回のメルマガで、組織におけるNo.2の役割とは、社長の右腕あるいは従業員のリーダーとして組織を動かすことだと定義した。 […]