集客力の源泉を探る(14)
それでは、どのようにして「良く分からないけど欲しい」と言うニーズに応えれば良いのであろうか。 その一つのヒントに「選択理論心理学」がある。1960年代に精神科医のウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学理論の一つで […]
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それでは、どのようにして「良く分からないけど欲しい」と言うニーズに応えれば良いのであろうか。 その一つのヒントに「選択理論心理学」がある。1960年代に精神科医のウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学理論の一つで […]
今一度コンセプトを明確にして、お客様がわざわざ行きたくなる魅力を持ったホテル旅館作りの大切さとその方法について述べた。まずは、自分自身を魅力的にする事が重要である。 次に行うことは、お客様の「行きたくなる」動機を如何に […]
コンセプトを考える際に参考になる良い事例がある。外食業界であるが、スターバックスコーヒーである。 スターバックスコーヒーは、「ゆっくりと時間をかけて過ごしたいビジネスマンやOL」をメインターゲットとし、このターゲット顧 […]
コンセプトを作る際に、外してはならないフレームワークがある。それは、下記の通りである。 コンセプトとは、誰によって、何が良いのかを明確にしたものであるが、まずはこの「誰」を明確にしなければならない。よく言われるのはタ […]
最後の集客力の源泉は、「マーケティング力」である。これは、とりもなおさず、自らが自らの魅力を発信して集客することである。 広告宣伝にお金をかけて精一杯アピールすることもあるかもしれない。話題づくりのためにイベントを仕 […]
3つめの集客力の源泉は、「消費者の動向」である。消費者のニーズは、刻一刻と変化している。特に、東日本大震災は消費動向にも大きな影響を与えたようである。ホテル旅館業は、消費者を相手にするBtoCの商売であるため、消費者の […]
どこにでもある地域にしか無いダイヤモンドの原石が見つかったら、それをいかに活かすかが重要である。せっかくのダイヤモンドの原石を、本当のダイヤモンドにするには、必ず必要なものがある。それは、あなたの強みである。あなたのホ […]
次の集客力の源泉は、「地域観光マーケティング」である。つまり、地域の良さを活かして人を呼ぶということである。 まずは、地域の良さ、ダイヤモンドの原石を探すことから始める必要がある。地方に行くと、「この近くには人を呼べ […]
地域ポテンシャルを上げていく方策にはセオリーがある。下図は、「事例で学ぶ地域ブランドの成功法則33」から弊社が一部変更したものである。つまり、地域の魅力を上げていくためには、自然、歴史、モノ資源、サービス資源を組み合わ […]
地域ポテンシャルを上げていくための取り組みは、中長期的な展望に立って粘り強く行っていくものである。 島根県松江市の玉造温泉は、奈良時代の開湯と言われ神の湯として有名な温泉観光地である。石見銀山が世界遺産として登録され […]