事業承継ソリューション

事業承継は目の前にある最大の課題。
事業再生の実績、事業承継の実務に対するノウハウを生かし、
事業を継続させるための確実な事業承継を実現します。

ABOUT事業承継について

「事業承継」は、ホテル旅館や外食企業などホスピタリティ企業においても、他業種と同様に喫緊の課題です。
特に老舗のホテル旅館や外食企業などのホスピタリティ企業は、難題も続く由緒ある歴史を持つ企業も少なくありません。一方、後継者がいない、あるいは後継者がいるにもかかわらず事業承継について話し合っていない企業も多くあります。事業を継続させるために、事業承継はホスピタリティ企業にとって目の前にある最大の課題と言っても良いでしょう。

事業承継は、「後継者」と「経営資源(強み)」および「資産」の承継といった3 つの視点が必要となります。この中で一番大切な視点は、経営資源(強み)の承継です。経営資源(強み)とは、会社が持っている強みであり競争優位性の源泉そのものです。具体的には、経営理念や長年培ってきた信頼、経営ノウハウ、営業力等です。これらを承継することにより、事業が継続できるのです。

後継者は、「親族内」か「親族外(従業員等)」、「親族外(第三者)」の3 つのパターンがあります。親族内および親族外(従業員等)承継はもちろんのこと、親族外(第三者) についてもM&A アドバイザリーサービスを提供している弊社ではサポートできます。当社の強みを活かせるパートナー企業を探索いたします。

資産の承継は、弊社が提携する事業承継を専門とする公認会計士及び税理士と協同で対応いたします。

弊社がこれまで行ってきた事業再生は、事業承継と表裏一体です。事業再生においては、抜本的再生であったり、長期間にわたる計画であったりした場合には、事業承継が 必ず組み込まれるためです。弊社は数多くの事業再生の実績とともに、事業承継の実務に対して多くのノウハウを保有しております。弊社がサポートすることにより、事業を継続させるための確実な事業承継を実現することが可能となります。

事業承継の流れ

  • デューデリジェンス(現状分析および把握)

    • 内部環境および外部環境分析による事業デューデリジェンス
    • 会社の財務状況の実態を把握する財務デューデリジェンス
    • 個人財産の現状把握
  • 後継者・承継方法の決定

    • 後継者

      • 親族内承継

        • 後継者育成
        • 関係者の理解浸透
      • 親族外承継
        (従業員等)

        • 後継者育成
        • 関係者の理解浸透
      • 親族外承継
        (第三者)

        • TA(※)の招聘
        • 株式譲渡ないし事業譲渡

        ※ターンアラウンドマネージャー(経営の専門家)

    • 経営資源(強み)

      • 事業承継計画策定

        • 事業計画
        • 定款・株式の整備
        • 後継者への引継
      • 事業承継計画策定

        • 事業計画
        • 定款・株式の整備
        • 後継者への引継
      • M&A

        • M&Aに対する理解
        • M&Aアドバイザリーの選定

        M&Aアドバイザリー参照

    • 資産

      • 株式・財産の分配

        • 財産分配方針決定
        • 生前贈与の検討
        • 経営承継円滑化法活用検討
        • 承継にかかる資金調達
        • 個人保証・担保対応
      • 株式・財産の分配

        • 経営権の集中
        • 経営承継円滑化法活用検討
        • 承継にかかる資金調達
        • 個人保証・担保対応
      • 会社売却

        • 会社売却益の獲得

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